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再資源化装置 EE21

ダイオキシンと炭酸ガスを発生させることなくゴミを再資源化する装置です。
非燃焼・加熱熱分解方式で処理するため環境負荷の少ない廃棄物処理を行います。

EE21のシステム概要

【無酸素・熱分解方式なのでダイオキシン類・CO2の生成がありません】

有害物質の生成や有毒ガスの排出をなくすため、独自の技術研究を重ねて実現した熱分解方式です。EE21は無酸素状態で廃棄物処理をするため、酸素化合物であるダイオキシン類を生成しません。また同じくCO2も排出されることはありません。

【副産物の有用性】
炭素化された有機物は、代替燃料としての利用や土壌改良、水質改善など幅広い利用が可能です。
また、廃プラ等から回収されるオイル(A重油相当)を活用し発電機を動かせば、EE21稼働に必要な電力を作り出すことも可能です。

参照資料
平成26年度除染技術実証事業報告書(環境省受託事業)  実地者(株)日本プラント建設
付録1 : 平成26年度除染技術実証事業概要書 No.4
https://www.nustec.or.jp/etc/pdf/josen-furoku1_H26jigyogaiyousho.pdf

付録2 : 個別試験結果と評価詳細  p38〜
https://www.nustec.or.jp/etc/pdf/josen-furoku2_H26jigyogyoumuhoukokusho.pdf